高萩炭礦(株)グループの設立者である、故菊池寛実翁は、南方に資源(石油)開発の夢を抱き戦後のエネルギー供給に貢献いたしました。その想いを輸送船航路の羅針盤をモチーフに考えられたとされています。
日興建設(株)は、高萩炭礦(株)のグループ会社として、昭和24年に創立されました。高萩炭礦グループを設立した故菊池寛実翁は、石炭の生産により戦後の経済復興期のエネルギー供給に貢献した一方自らが経営する各炭坑施設をはじめ民間・公共等幅広く担える建設会社の設立、また戦後、会社が混迷している時代において建設技術者の養成、多くの労働者の雇用を積極果敢に行い社会貢献に尽力していこうと考えたのです。
経営ビジョン
「地域未来牽引企業」とは、経済産業大臣により選定された、地域経済の中心的な担い手となりうる企業です。地域内外の取引実態や雇用・売上高を勘案し、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの中心的な担い手、および担い手候補である企業が選定されています。
弊社は、1949年8月配炭公団の廃止により、高萩炭礦株式会社の施設建設や修繕、土木工事部門を分離独立して設立されました。以来、総合建設業として積極的に事業を展開しております。(写真:創業時の高萩炭礦)
日興建設は有資格者が多く高い評価を得ているため、案件が途切れることはありません。案件の多くが官公庁からの依頼ということもあり経営は安定。「資格をとってバリバリ働きたい」という方にも「安定した環境で働きたい」という方にもフィットする職場です。